成人式の振袖について
成人式と言うとまず思い浮かべるのが、女性の華やかな振袖でしょう。
成人式には単価の高い振袖を購入する女性が多いため、着物業界にとっては1年を通して最大の稼ぎ時、となっています。
特に少子化で新成人自体の数が減り続けているため、見通しはかなり厳しくなっています。
成人式に着る振袖には色々なタイプのものがあります。
代表的なものは友禅と呼ばれるもので、美しい絵柄の京友禅、加賀友禅などが有名です。
次に総絞り、両方を組み合わせたタイプなどがあります。
さらに最近では若者のモノトーン好みの影響から、色無地の振袖なども選ばれているようです。
成人式に女性の新成人が振袖を着てくれないことには、着物業界はあがったりです、従って若い人の和服離れであるとか、「荒れる成人式」を理由に成人式自体を自粛されてしまうと、大変困るのです。
実際、式を中止しようとした自治体に対して地元の着物業界が抗議して存続になったことも数例あります。
成人式が開催されても女性が魅力を感じる振袖がなければ、結局購入は控えてレンタルで済まそう、と言うことになるかもしれません。
そこで今まで着物は扱ってこなかったブランドの参入や、蛯原友里、押切もえなどのカリスマモデルたちがプロデュースした振袖が販売されているのです。