黒豆の煮方について
黒豆煮方はその土地によって少しずつ違いがあります。
そして、黒豆煮の味付けには各家庭の味があるようです。
黒豆を調味料が入ったお湯に何時間も浸けておいたり、さび釘を入れたりするのは黒豆をふっくら軟らかくし、色艶を出すためのものです。
味は砂糖と醤油で決まります。
おせち料理の黒豆と一言で言いますが、その昔は関東と関西ではまめの種類が違っていたようです。
同じ黒豆なのですが、関東では雁喰(がんくい)といって扁平の形になっている豆でした。
関西は粒の大きさから葡萄豆と言われる、丹波の黒豆を使っていました。
どちらも黒豆煮方には変わりはありません。
黒豆煮方には、いくつかの方法があります。その一つに、最初に黒豆を洗ってその後水に一晩浸けておいて次の日火にかけ、コトコト煮てから調味料を入れ、途中何度も調味料を少しずつ足していく方法があります。
黒豆を煮て、火を止めて冷ますことを繰り返して味を染ませていきます。
最近はデパートへ行けば、関東のしっかりした味付けの黒豆も関西のふっくらした黒豆も手に入れることが出来ます。
近くのスーパーでも、真空パックやレトルトパックにした黒豆が販売されています。
自分の好きな黒豆煮方の商品をすぐに手に入れ、食べたい時に食べられるようになりました。